山元 桂子
Yamamoto Keiko
ケイコロール主宰
1983年 三重県生まれ
2008年 京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修了、現代美術作家として活動
2009年 結婚を機に山元染工場に従事
2016年 テキスタイルブランド「ケイコロール」を立ち上げる
二児の母
1983年 三重県生まれ
2008年 京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修了、現代美術作家として活動
2009年 結婚を機に山元染工場に従事
2016年 テキスタイルブランド「ケイコロール」を立ち上げる
二児の母
コンセプト
京都市立芸術大学の方々が、店内をインスタレーションされるとお聞きしたので、「手ぬぐい」としての役割よりも、商品を「テキスタイル」として捉えデザインしました。
また、学生さんが描かれた「聖獣」がとてもかわいく、それぞれにタイトルがあったので、ストーリーを感じることができました。
そのストーリーに答えるようなイメージでデザインし、染めました。
想い
キリンビール様、市場小路様、京都市、京都市立芸術大学、とたくさんの方々が関わるプロジェクトの中で、自分がどういう位置で物作りすればいいのかを慎重に考える必要はあると思いました。
作り終えての感想
製作途中で、台風の被害で反物が濡れてしまうアクシデントがありましたが、なんとか間に合わせることが出来ました。
ケイコロールとは
テキスタイルデザイナー山元桂子の感性と染工場が持つ歴史や型友禅の技術、舞台衣裳制作で蓄積されたデザインの融合で生まれる独自の染物は、気持ちの良い色と柄のバランスを意識し、様々な柄がランダムに配置された沢山の色や柄が重ね合わさった個性的なテキスタイルとなっています。
ポイント1
ストーリーに答えるようなイメージでデザイン。
ポイント2
「テキスタイル」として捉えデザイン。
ポイント3
学生のデザインを活かす形でアレンジ。